一般社団法人 日本デジタル矯正歯科学会 認定医研修コース

 一般社団法人 日本デジタル矯正歯科学会では、世界中の矯正治療方法からデジタルを用いた、人に優しい新しい矯正歯科医療の在り方を考えています。
矯正治療も大きく変わりゆく時代の転換点がやってきました。
デジタルシフトした、リアルとバーチャルが融合する世界にデジタル矯正がどのように対応してゆくのか、医療人はデジタル社会とどう向き合っていくのか、等々、次世代のデジタル矯正医療に向けた活動を行うためのプラットフォームとしての役割を果たすことを目的に創設致しました。
その為に、学会会員の矯正臨床技術ならびに学識のさらなる向上発展を目指し、学会認定医研修コースを開催します。
認定医取得希望者が、矯正学の基礎から、デジタル矯正を臨床で活用できるよう様々な専門分野の最新情報を取り入れた内容で学ぶことができるように企画検討を行っています。


 現在、デジタルワークフローやシミュレーション方法、CBCTなどの診断知識を基本からに学ぶ機会が現在ほとんどない状態です。
本学会での認定医研修コースでは新しいデジタル矯正学を踏まえた、デジタル矯正の基礎から、応用までの学習ができるコース開催となっております。

今回はデジタル矯正治療の基礎から応用までについて、講義と実習を行います。
基本的に各2日間コースの1日目講義編、2日目実践的実習にて、ご自身でデジタル矯正治療を行う力を付ける事ができる様になります。

  1. デジタル矯正で何ができるのか
  2. デジタルによって矯正診断がどのように変わったのか(デジタルを利用した矯正学)
  3. どのような種類・装置があるのか
  4. 色々なシステムの使いこなし方

 本学会の認定医の資格取得を目指す方、デジタルを利用した矯正臨床を積極的に習得したい方には認定医研修コースの参加をお願い申し上げます。
なお、本研修コースは認定医を目指す方にとって、研修する機会を学会が提供するものであり、認定医資格取得を目指す方には本学会の認定医制度規則も参照ください。
その場合、研修施設における機材・機器の内容や臨床経験などの各種の条件が必要となります。

 

日程 認定医研修コースは、毎月2日間(各月:講義日1日/実習日1日)コースを開催する年12回コースとします。全講義のご受講を原則としています。
※講義日はWEBでのご受講・オンデマンドでのご受講が可能です。
実習日は原則、現地でのご受講が必須となります。
費用 受講費120万円(受講料100万円+材料費20万円)+消費税
資格 デジタル矯正を行うにはデジタル機器が利用できる環境が必要となるため、現状又は直近でコンビームCT及び口腔内スキャナーが利用可能な環境にある先生を、ご受講の対象とさせていただきます。(特にご自身で所有している必要はありません)
定員 20名

 

2026年 日本デジタル矯正歯科学会 認定医研修コースのご案内

― 各分野の第一線で活躍する講師陣とともに学ぶ、実践的デジタル矯正教育 ―

一般社団法人 日本デジタル矯正歯科学会では、デジタル矯正歯科治療を基礎から応用、そして臨床実装まで一貫して修得することを目的とした「認定医研修コース」を、2026年2月8日より開講いたします。
本コースは、短期間での知識習得を目的とした講習会ではなく、実臨床で“使えるデジタル矯正力”を確実に身につけ、最短で学会認定医取得を目指すための公式プログラムです

■ 各セッションの講義日・実習日と開催エリアについて

【2026年度 認定医研修コース 日程表】

■ 本コースを支える講師陣について

本認定医研修コースは、大学・専門医療機関・第一線の臨床現場で活躍する、各分野の一流講師陣により構成されています。
現在、以下の先生方を中心に、カリキュラム内容と教育効果を最大化するための最終調整を行っております。
【講師陣(予定・五十音順)】
有島 常雄 先生 / 上地 潤 先生 / 岡藤 範正 教授 / 金田 隆 教授 / 近藤 尚知 教授 / 佐藤 廉也 先生 / 杉元 敬弘 先生 / 杉山 昌二 先生 / 十河 基文 教授 / 常盤 肇 先生 / 堀畑 篤史 先生 / 馬場 一美 教授 / 中嶋 亮 先生 / 長尾 龍典 先生 / 成田 信一 先生 / 橋場 千織 先生 / 林 一夫 先生 / 東野 良治 先生 / 福田 哲也 先生 / 間所 睦 先生 / 三林 栄吾 先生 / 山田 邦彦 先生 ほか

■ 講師・カリキュラム調整について

本コースでは、受講生の皆様にとって最も学習効果の高い教育プログラムとなるよう、より質の高いカリキュラム構成と講師調整を行っております。
「どのテーマを、どの専門家から、どのレベルで学ぶべきか」を慎重に検討し、講義内容と実習内容が有機的につながる構成を重視しているため、一部内容につきましては調整中です。

■ 本コースの特徴

  • 各分野の第一線で活躍する一流講師陣による体系的指導
  • デジタル診断・CAD/CAM・アライナー・ハイブリッド矯正まで網羅
  • 実習重視で、明日からの臨床に直結
  • 忙しい臨床医にも配慮した Zoom+オンデマンド講義
  • 学会主導の公式プログラムとして最短で日本デジタル矯正歯科学会 認定医取得が可能

■ 受講検討中の先生方へ

本認定医研修コースは、「デジタル矯正を本気で学び、確かな臨床力として身につけたい」と考える先生方のために設計された、学会公式の教育プログラムです。
各分野の第一人者による知見と、実践を重視した体系的カリキュラムを通じて、次の時代の矯正歯科臨床を担う力を養っていただけます

『歯科矯正学における3D診断および治療計画』

各日のコースは、基本的に『歯科矯正学における3D診断および治療計画』(クインティッセンス出版)を講義資料・シラバスとし、講義は章立て順となります。(講師や会場の都合上、講義内容の順番が変更になる場合がございます。)
講義は章立てとなりますが、最新の知見等を盛り込んだフレキシブルな情報も取り入れた講義内容となります。

各分野における専門性の高い講師の先生方を招聘させていただき、専門分野の最新情報が補完され、より柔軟に広範かつ包括的な視野を持った認定医研修コースをご提供させていただきます。

Part I 歯科矯正診断に用いられるテクニック

  1. 人工知能時代における歯科矯正診断の進化
  2. 歯科矯正診断と治療計画における臨床写真の使用
  3. 三次元 X線画像による歯の異常の評価とマネジメント
  4. 歯科矯正診断のためのコーンビームCT画像
  5. 三次元頭部X線規格写真
  6. 口腔内スキャナー
  7. 顎関節症(TMD)と歯科矯正診断に応用される画像技術

Part II  画像診断技術に基づく適用・応用・プランニング

  1. STLおよびDICOMデータの マッチングの可能性と適用性: MAPAシステムおよびF22マウスピース型アライナーによる実例
  2. 二次元と三次元のオクルソグラムを用いた治療目標と治療計画の可視化
  3. 3D治療シミュレーションによる予測可能な矯正歯科治療計画の立案と実行
  4. 顎矯正手術におけるデジタルによる治療計画の立案
  5. 顎矯正手術における複雑な症例の 3 D治療計画
  6. 矯正歯科患者のための 3 D補綴治療計画:インターディシプリナリーアプローチ

お申込みの流れ

下記お申込みフォームに必要事項をご入力いただき、お申込みください。
フォームを送信いただいた後、事務局よりご入金のご案内をご連絡差し上げます。
ご入金の確認後、事務局よりご連絡を差し上げます。
ご入金の確認をもって、申込受付完了とさせていただきます。

【第2期 日本デジタル矯正歯科学会認定医研修コース】
1,320,000円(税込み)
※(受講料 100 万円+ 教材費20 万円)+消費税

ご入金は、カード決済システムよりお支払いをお願いいたします。
(フォーム送信後にカード決済システムの詳細をご連絡差し上げます。)

認定医研修コースお申込みフォーム

    ご依頼内容 ※必須

      

    一般社団法人 日本デジタル矯正歯科学会 認定医制度規則

    デジタル矯正を始める歯科医師を育成するための制度の提案

    1. デジタル矯正認定医制度の設立:
      • デジタル矯正に特化した認定医制度を設立する。
        この制度は、デジタル矯正技術の習得と臨床応用能力の向上を目指すものとする。
        認定資格申請要件は本学会の認定医制度規則に定められている。
    2. 必要な資格と経験:
      • 歯科医師の有資格者であること
      • 本学会会員であること。
      • 現在の治療環境にて、口腔内スキャナーとCT撮影ができることが求める
      • 本学会が開催する認定医研修セミナー(原則として年に6回開催を1ターンとする。)の修了時に認定医委員会の診査にて認定証を授与する。
        認定資格取得には認定医研修セミナーの認定証があるもの、または認定委員会での認定診査の合格が求められる。
      • 歯科矯正治療のおおむね2年以上の臨床経験があること
      • 2024年までは、移行期間として認定医制度規則に定められている細則に従い認定委員会での書類選考と面接、試験にて認定を行う。
    3. 専門教育プログラムの提供:
      • 本認定医制度は、デジタル矯正に関する専門教育プログラムを提供する。これには、デジタル矯正の基礎知識、技術の習得、ワークショップ、ケースプランニング、治療計画の立案などが含まれる。
    4. デジタル矯正技術の実践:
      • 実践的なトレーニングやハンズオンセミナーを実施する。
      • 実際のデジタル矯正治療の症例ケースを取り扱い、デジタル矯正ソフトウェアやハードウェアの使用方法やトラブルシューティングのスキルを習得する機会を提供する。
    5. メンターシッププログラムの導入(症例検討会の実施)
      • 経験豊富なデジタル矯正医からのメンタリングや指導を受けるプログラムを設ける。
      • メンターとの臨床実践や症例検討に参加し、実践的なスキルと判断力を向上させる機会を提供する。
    6. 認定医の申請
      • 認定制度規則に定められている細則に従い、当学会の投稿、講演、ポスター発表 症例ケースレポートの提出や、学術大会等の参加などにより、50ポイント以上にて認定医の申請ができる。
      • 2024年までの移行期間特別措置として、認定医の申請は20ポイント以上とする。
      • 2025年より移行期間特別措置の延長として、認定医の申請は30ポイント以上とする。
      • 学術大会の現地参加は10ポイント/WEB参加は7ポイントとする。

    以上の制度は、デジタル矯正を始めようとする歯科医師の育成を支援し、専門的なスキルと知識の習得を促進するために創設します。

    一般社団法人 日本デジタル矯正歯科学会 認定医制度の細則

    1. 認定申請手続き:
      • 申請者は、本学会から提供される認定医申請書を利用し、必要な情報を全て記入する。
      • 申請書には、現在の治療環境、歯科矯正治療の臨床経験、歯科医師の有資格者であることを認定医申請書類等に証明書を添付する。
    2. 認定医研修コースとセミナー:
      • 当学会認定研修コースと認定医研修セミナーの日程、内容、受講料等は、本学会のウェブサイトまたは通知文にて公表する。
      • 認定医研修コースとセミナーは、原則として日本語で行われる。ただし、必要に応じて英語または他の言語で提供される場合がある。
    3. 専門教育プログラムの内容:
      • デジタル矯正の基礎知識
      • デジタル矯正技術の習得
      • ハンズオンセミナー
      • ケースプランニングと治療計画立案
      • デジタル矯正ソフトウェアやハードウェアの使用方法とトラブルシューティング
    4. メンターシッププログラム:
      • メンターシッププログラムの詳細、メンターとなる歯科医師の選定基準、メンターとの臨床実践や症例検討会の開催頻度などは、本学会から別途通知する。
    5. 認定更新制度規則:
      • 認定医の更新申請は5年毎に行い、申請には50ポイント以上の学会活動が必要。
      • 学会活動ポイントは以下のように獲得できる:
        学術大会での口頭発表: 30ポイント
        学術大会でのポスター発表: 10ポイント
        症例レポートの提出: 10ポイント
        本学会の学術大会出席:10ポイント(他の本学会が認める矯正歯科関係の学術大会出席10ポイント(20ポイントまで)) 
        学会主催の研修会やセミナーの参加: 5ポイント
      • 認定医の研修コースやセミナー等の活動は、申請者のスキルと知識を更新し維持するために不可欠であり、これを証明する書類が必要。